ご挨拶

 下伊那生コン協同組合は昭和41年設立の南信生コン事業協同組合の飯田支部2社を母体に、昭和48年12月に発足しました。
 ピーク 時は16社17工場で運営してまいりましたが、時代の変革・出荷量の減少に対応し、構造改善・集約化を行い、現在は7社8工場で運営しています。
 当組合は共同試験所を運営し昭和61年に全生の認定試験所として登録され、長野県内業界只1つの試験所として、製品検査・骨材試験等を行っています。
 年1回6月には飯伊砂利採取販売(協)・長野県ダンプカー協会飯田支部と合同で安全大会を行いコンプライアンス保持につとめ、2年前には一部市町村と災害時の防火用水補給協定を結び、地域と共に歩んでいます。
 尚、当飯田下伊那地域は香川県と同じ広域なエリアの為、飯田市中心部の飯田支部4社4工場と、山岳地帯の3社4工場の東南支部にて日常業務をしています。
 長野県の積算基準も3地区に別れています。
 東南支部3社は地域的に隔離されていますので、飯田支部のみでオンラインにより共同販売を実施しており、平成20年9月からは飯田建設事業協同組合と基本契約を締結、安定供給と価格維持に努めています。
 又、飯伊砂利採取販売(協)とは骨材の安定供給を目的に、共同購入を行っています。
 以上簡単なあらましで、挨拶と致します。

 

長野県下伊那生コン協同組合
理事長 米山 多朗